最近お気に入りの「レーヴェンスウッド」カリフォルニアならではのジンファンデル♪
ラズベリーやイチゴジャムのようなアロマと、 スムーズで優しい喉越しは見事に親しみやすく 私好みの滑らかなタンニンが凝縮された感じ! 自家製ローストビーフと相性抜群でした^-^ ついでに、私の愛用オイル「アボカドオイル」不飽和脂肪酸が身体にいい 美容に欠かせないキッチンアイテムですっ。 ついでに載せちゃお~。 ベスト・ジンファンデルにも選ばれた「リッジ」や、 犬の足跡 で大ヒットした「ローゼンブルム」と共に、 ジンファンデルの「3R」と呼ばれ一世を風靡しています。 気になるのは「3羽の鴉のエンブレム」個人的に鴉、苦手なんですよね~。なんか怖いっ。 何故に鴉???と思ってレーヴェンスウッドのHPに行くと、色々判明しましたよ! 初めてワインを作るとき色々な事が原因で、彼らはブドウを買い付けることとなった ジョー・ヴォーゲンセンの畑までブドウを取りに行かなくてはなりませんでした。 しかもそのときには、悪いことが重なるもので、夕方6時頃ブドウ畑に着くともう誰もいなくて 摘み終わったブドウを入れたパレットが残されているだけでした。 さらに悪いことに、空模様が段々怪しくなり、このままではせっかく積んだブドウが 雨に濡れてダメになってしまいます。 急いで積み込みしますが、少しでも雨からブドウを守ろうと大きな木の下に車を止めました。 その木には大きな鴉が2羽いて、積み込み中も盛んに彼らを襲ってきます。 「自分たちの餌となるブドウの実を 全部持っていかれる~!」 と思って怒っていたのであろうと、彼は言ってます。 でも、約半分の量に当たる2トンほど積んだところで、彼は鴉のことを 「この辺りにすんでいたインディアンの伝説にでてくる彼らの守り神の鴉ではないか」 と思うようになったそうです。 インディアン達の言い伝えでは 鴉の神は色々といたずらはするけれど人々を太陽の明かりに導き 現在も伝わるような様々な宝物を残してくれたらしいです。 そう思ったとたんに、鴉は以後さっぱりと攻撃してくることもやめ 雨の降る前に無事積み込みも終わり、ワイナリーにブドウを濡らさずに持ちこむことが出来ました。 そして、ワインの生産は無事にスタートしたそうです。 このときに、ひらめいたのが 「ワイナリーの守護神には、この伝説の大鴉を!」 こんな事があってから、ジョエルはオペラの中にでてくる レーヴェンスウッドと言う主人公を思い出しました。 レーヴェンスウッドは、そのお話の中で悲哀にくれ流砂のなかに身を投じてしまいます。 ジョエルが考えたのは、 「小さなワイナリーを始めようとするのは、 この主人公のように流砂のなかに身を投じる事と同じ段々に引き込まれていってしまう。」 こんな事からワインナリーの名前は 「レーヴェンスウッド」となったそうですよ~。 こうして、好きなワインを知るにつれてワイナリー巡りの夢が膨らんでくる私。 その時は、カリフォルニアから攻めたいな~(^_-)-***
by caberzin
| 2005-02-28 20:17
| california
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