マリマートーレス 2000

友人宅のひなまつりパーティで振舞われたRED。
懐石風に彩られたテーブルのなかでも特に
ホストお手製の絶品、「豚角煮」と相性の抜群なこと!
仲良しちゃん達との楽しい会話も手伝って、さらに美味しかったです!

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まず、グラスを近づけると濃いベリー系のアロマが香ります。
そして、口に含むとスパイシーな味わい。
シナモンを思わせる、主張した風味。
でも、タンニンは滑らかなので非常に飲みやすい。
残念だったのが、グラスが小さかったこと。
もっと香りを立たせて、グラスをぐるんぐるん回していただきたかったかな(笑)
とはいってもホストのお気遣いにより、常温でサーブしていただいたので
かなりいい状態でいただけましたよ~。



カリフォルニアワインなのに瓶の形がヨーロピアンなのは何故?と思っていたら
このマリマートーレスさん。
スペインの名門、トーレス家の紅一点である長女なんですって。
1975年、カリフォルニアに移住し、1986年にブドウ園の経営を始めました。
当時は「ワインビジネスに女性の出る幕なし」と言われていたそうなんです。
この概念を覆して見せた彼女、かっこいいですね~。

今は亡き家長のドン・ミゲルにちなんで、
「ドン・ミゲル・ブドウ園(ヴィンヤード)」と名付けられたそのブドウ園では
ピノ・ノワールとシャルドネが、それぞれ、13ヘクタールにわたって栽培されています。
彼女はそれをヨーロッパスタイルつまり
通常のカリフォルニアスタイルの4倍の密集栽培で葡萄を育てています。
これは、管理が大変な上に、土地の養分を数多くのぶどうが競って奪い合うため、
生産量自体は少なくなってしまう。
でもその分、それぞれのぶどうの実が「甘やかされない」ため、
自分の力で養分やアロマを結集させようとします。  
このため、量は少なくても、繊細で高貴なアロマを持つワインを造ることができる!
とこういうわけなのです。
なるほど~納得ですよ~。 

マリマーの兄は、ファインワインクラブで人気のチリワイン
「ミゲル・トーレス」シリーズの生みの親、ミゲル・トーレスその人。
そう聞けば、彼女のワイン作りに対する思いも、
彼女の生み出すワインの品質も推して知るべしですよね~。
兄とは違う土地を選び、カリフォルニアでこだわりのワインを生み出すマリマーもまた
名門トーレス家の未来を担う一人なんですね。

丁寧に作られたワイン。
こうして、1本1本作り手のこだわりを知ることで
ますますワインが好きになっていくcaberzinですっ・・・(^_-)-**
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# by caberzin | 2005-03-01 12:44 | california

レーヴェンスウッド

最近お気に入りの「レーヴェンスウッド」カリフォルニアならではのジンファンデル♪
ラズベリーやイチゴジャムのようなアロマと、
スムーズで優しい喉越しは見事に親しみやすく
私好みの滑らかなタンニンが凝縮された感じ!
自家製ローストビーフと相性抜群でした^-^
ついでに、私の愛用オイル「アボカドオイル」不飽和脂肪酸が身体にいい
美容に欠かせないキッチンアイテムですっ。
ついでに載せちゃお~。

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ベスト・ジンファンデルにも選ばれた「リッジ」や、
犬の足跡 で大ヒットした「ローゼンブルム」と共に、
ジンファンデルの「3R」と呼ばれ一世を風靡しています。
気になるのは「3羽の鴉のエンブレム」個人的に鴉、苦手なんですよね~。なんか怖いっ。
何故に鴉???と思ってレーヴェンスウッドのHPに行くと、色々判明しましたよ!

初めてワインを作るとき色々な事が原因で、彼らはブドウを買い付けることとなった
ジョー・ヴォーゲンセンの畑までブドウを取りに行かなくてはなりませんでした。
しかもそのときには、悪いことが重なるもので、夕方6時頃ブドウ畑に着くともう誰もいなくて
摘み終わったブドウを入れたパレットが残されているだけでした。
さらに悪いことに、空模様が段々怪しくなり、このままではせっかく積んだブドウが
雨に濡れてダメになってしまいます。
急いで積み込みしますが、少しでも雨からブドウを守ろうと大きな木の下に車を止めました。
その木には大きな鴉が2羽いて、積み込み中も盛んに彼らを襲ってきます。
「自分たちの餌となるブドウの実を 全部持っていかれる~!」
と思って怒っていたのであろうと、彼は言ってます。
でも、約半分の量に当たる2トンほど積んだところで、彼は鴉のことを
「この辺りにすんでいたインディアンの伝説にでてくる彼らの守り神の鴉ではないか」
と思うようになったそうです。
インディアン達の言い伝えでは
鴉の神は色々といたずらはするけれど人々を太陽の明かりに導き
現在も伝わるような様々な宝物を残してくれたらしいです。
そう思ったとたんに、鴉は以後さっぱりと攻撃してくることもやめ
雨の降る前に無事積み込みも終わり、ワイナリーにブドウを濡らさずに持ちこむことが出来ました。
そして、ワインの生産は無事にスタートしたそうです。
このときに、ひらめいたのが
「ワイナリーの守護神には、この伝説の大鴉を!」
こんな事があってから、ジョエルはオペラの中にでてくる
レーヴェンスウッドと言う主人公を思い出しました。
レーヴェンスウッドは、そのお話の中で悲哀にくれ流砂のなかに身を投じてしまいます。
ジョエルが考えたのは、
「小さなワイナリーを始めようとするのは、
 この主人公のように流砂のなかに身を投じる事と同じ段々に引き込まれていってしまう。」
こんな事からワインナリーの名前は 「レーヴェンスウッド」となったそうですよ~。

こうして、好きなワインを知るにつれてワイナリー巡りの夢が膨らんでくる私。
その時は、カリフォルニアから攻めたいな~(^_-)-***
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# by caberzin | 2005-02-28 20:17 | california

MASI amarone 1990

先日、「MASI マッツァーノ1997」を頂き
なんともいいようのない衝撃を受けた私。
今回も期待を抱きながらの挑戦!
かなり今回はラベルにも惹かれましたね~。
「wineで気分は世界旅行」開設を記念して
トップを飾るくらいですから相当な気に入りようですよ(笑)
おまけに1990年は出来年だったようですっ。

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グラスに注いだ瞬間に、強烈に香りたちます。
さらに口に含むと、なんとも強い衝撃が走ります。
とっても濃厚で、ブランデーを思わせるような
強いアルコール度数を感じる味わい。
口の中でまとわりつくようなこの風味は
他のワインでは決して体験できない味わいです!







イタリア語でamaroneは苦味をあらわし
非常に個性豊かなワイン。
2年間、木樽で熟成させることが義務付けられていて
非常に手間と暇を掛ける為に生産量も限られるそうです。
このamarone、稀少で高価なワインとして
イタリアでは法王や貴族などの
限らた人々しか口にすることがなっかたと言われています。


ということで、好き嫌いも分かれるとは思うんですが
逆に、好みの人は異常に好きと思われます(笑)
それって私も含むのですが。アハハ。
樽の香り大好き
濃厚なワイン大好き。
そんな友人と、もう一度じ~~~っくりと飲みたい!
そんなワインですよ~。


今思い出してもかなりいい感じ。
又、機会を作っていただきたいなぁ(^_-)-**
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# by caberzin | 2005-02-27 09:42 | Italia